雄の仔牛は肉資源として取引されます。分娩後、事故防止のため出来るだけ早く母親から離します。その後、母親の免疫抗体をもらうため初乳をしっかり飲ませます。生まれた仔牛には耳標が付けられ個体識別が始まります。八千代牛乳の生産者で生まれた仔牛も同様に、肥育農家や家畜市場に出荷されます。千葉北部酪農協では母親に与えている飼料もNon-GMO指定配合です。